本件建物は『布基礎』と呼ばれる地面から壁面い垂直に立ち上がる土台で出来ています。
そのため、室内から床下に入ろうとすると『土』になっていました。
現代の建物は建物床下全体をコンクリートで覆ってしまうベタ基礎なので、床下から室に側に湿気があがってきたりするようなことはありません。
建物基礎をやり替えることはできないため、土部分にコンクリートを流し込み湿気が室内にあがってこないような施工を、実施しています。
更に、他のリフォームしたお部屋もそうなのですが、壁面にスタイロフォームや発砲ウレタンを流し込んで断熱効果をアップさせています。
これが、菊池マンションA棟のエアコンの効きの良さ、暖房効率の良さの理由です。 |