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大分市古国府 市ヶ谷整形外科
みんなのスポーツ医学
ースポーツを健康的に楽しむためにー

スポーツに対する関心が高まり、若年者から中高年者まで、多くの人々がいろいろな
種類のスポーツを、気晴らしや、健康のためまたは競技として楽しむようになってきました。
子供たちは、野球やサッカーに歓声をあげ、お年寄りはゲートボールに熱中しています。
一般の人はおもに健康を維持・増進するため、競技スポーツをする人は記録の向上や
試合に勝つために、高血圧や糖尿病の人は治療の一方法として、さらに肥満解消を
目的とする、特に女性などが効果を期待してスポーツに汗を流しています。
 

 確かにスポーツは人間の体にとって有益な面が多く、大いにやるべきなのですが、そのやり方によっては、かえって害になることがあることも忘れてはいけません。特に、発育期や老年期のスポーツ活動では、人間の生理的弱点を十分考慮して行わないとケガを起こしやすいので注意が必要です。

そこで、スポーツを安全に楽しむために、スポーツにつきもののケガ、すなわちスポーツ外傷(ひねったり、ぶつかったり、転んだりして起こる骨折・脱臼・捻挫・切傷など)やスポーツ障害(同様のスポーツ動作が繰り返され、同じ部位に無理な負担がかかって起こるもの、ジャンプの繰り返しによる膝・腰の痛み、投球動作で起こる肩や肘の痛みなど)を予防および治療するために「スポーツ医学」という分野があります。 


スポーツ医学の本来の目的は、治療よりも予防にあります。また治療後できるだけすみやかにスポーツに復帰させることにその意義があります。したがって、スポーツ医学には、すべての医学が総合的に活用されますが、骨や関節、筋肉・腱などの運動器の外傷や障害が多いため、整形外科医の出番が増えることになります。

現在スポーツ医学に熱心な医師は、(1),日本体育協会公認スポーツドクター,(2),日本医師会公認健康スポーツ医,(3),日本整形外科学会認定スポーツ医などの資格を取得して活躍しています。(3)の資格は整形外科医のみですが、(1)、(2)の資格は各専門分野の医師も取得しています。スポーツによるケガは、整形外科的なものが多いのですが、なかには内科・外科・その他の専門医の処置を必要とする場合があるからです。私は整形外科医ですので、運動器の外傷・障害を中心にスポーツ医学を解説したいと思います。
発育期のスポーツ外傷 .障害

遊びやスポーツで元気に走り回っている子供を観るのはとても気持ちがよいものです。
運動は子供の健全な心身の発達にとって欠くべからざるもので、
大いにすすめられるものです。

運動不足の子供は、体格の割に体力がなく疲れやすかったり、
腰や膝を痛がったりしがちです。昔に比べ、遊ぶための空地などが少なくなったり、
遊びの形が違ってきたりしたためか、近ごろの子供たちは木登りやすもう、カン蹴りなどはあまりせず、体育の授業や運動クラブ、ないしは、スポーツ少年団に入ってスポーツすることが増えています。 

今年6月、くもん子ども研究所が、小学4年生から中学3年生までの四九七人を対象に調査した結果によれば、
スポーツをするのが好きと答えた子供は87%に達し、運動系のクラブに入っている子は60%だったとのこと、
子供は本来運動が好きだと言うことがわかります。ところが最近は、競技会や試合が多いためか、激しい練習が繰り返され、
体の痛みを訴え、私の所にも診察を受けに来る子供が多くなっています。
適度な運動は、子供の成長に欠かせないのですが、やりすぎると体に故障を起こし、そのためレギュラーをはずされたりしたら、
体の痛みだけでなくかえってスポーツぎらいになったり、指導者や親に不信感を持ったりすることにもなります。

スポーツというものは、基本的には楽しく感じてやるべきもであり、特に子供にとっては遊びと同じレベルで考えるべきなのですが...。 

そこで、発育期のスポーツ外傷・障害についてその問題点を考えてみましょう。 
まずその前に子供たち(小学校高学年から高校生)の体は、たとい大人と同じ体格であっても
育ちざかりであるため,大人とは以下の4つの点で大きく異なることを知っておく必要があります。

すなわち、
(1)骨、特に関節の軟骨(骨端線)が大人に比べ、非常に外力に弱いということ。
したがってスポーツ動作が繰り返され、同一部位に集中して負担(小さな外力)が加わると、正常な骨の成長が阻害され、骨や軟骨が傷つき、痛みを生じたり、関節の動きが悪くなったり、ひどい場合は関節が変形したりします。早めに気づけば治りも早いので心配いらないのですが、放置しておくと将来に大きな機能障害を残すことになります。

(2)体格は良いが、筋力は弱いということ。
そのため、特に運動不足の子では、筋力の弱さによる腰痛や膝の痛みが起こりやすくなります。また筋力が弱いと、丈夫な骨を作ることも出来ません。この点でも運動の必要性が解ります。

(3)骨の成長に比べ筋肉や腱の成長はゆっくりであるということ。
筋肉や腱は大人より柔軟で伸びは良いのですが、骨よりも成長がゆっくりしているため骨の成長についていけず、結果的に短かめの状態となり、いつもつっぱっている感じになっています。そのため運動するたびに筋肉や腱が骨に付着している部分で強く引っ張られ弱い骨に障害を起こすことになります。また、子供では、関節の靭帯は骨より強いので、大人では捻挫で済む場合でも骨折を起こしやすいのです。このことからケガの予防にストレッチング(筋肉や腱を伸ばすこと)が大切であることがわかります。しかし、なかには関節が異常にゆるい子供がいます。女子に多いのですが、こういう子供はスポーツで関節のケガを起こしやすいので十分関節を保護する(筋力の強化やテーピング、医師の指示するサポーターなどで)必要があります。図1のような7つのテストで、4つ以上当てはまると関節がゆるいと考えられるので気をつけてください。1・肘の過伸展15゜以上, 2・親指が前腕につく, 3・背中で手を握る 4・手のひらが床につく, 5・足を180゜開くことができる, 6・膝の過伸展10゜以上, 7・足首が45゜以上背屈する。

(4)発育度、運動能力の個人差が大きいということ。
子供の体は年齢が同じであってもその成長度、運動能力に個人差が大きく、全体を同じ条件でスポーツ指導することには無理があります。したがって指導者は子供の成長段階をできるだけ正確に把握する必要があります。いろんな方法がありますが、
最も手軽にできてしかも正しい評価法は身長を測定する方法です。成長の著しい時期は一年間に十センチ前後身長が伸びますが、
成長が終わる頃になるとほとんど伸びなくなります。
したがって年齢ごとの身長をグラフにすることにより年間の身長の伸び率がわかり、その子供が成長のどの段階にあるかを
知ることができます。おおむね女子は小学校高学年、男子は中学生にそのピークがありますが、個人差が著しいため
個人個人のデータが必要となります。

次に成長段階に見合ったスポーツ指導をするためには、子供の一般的な運動能力や体力の発達パターンを理解することが大切です。
つまり子供が運動やスポーツをうまくこなすためには三つの能力が必要ですが、それらの能力がどの時期に最もよく
形成されるかということをお話します。
図2をよくご覧下さい。
第一の能力は、動作の巧みさ、いわゆる上手下手ですが、神経系が最も発達するのは小学生ですので、この時期にはスポーツの
基本技術を覚えさせるのに向いています。いろんなスポーツを遊びの感覚でやらせるのが良いのです。

第二の能力は持久力、いわゆる粘り強さで、中学生の時期にはこの持久力の伸びが盛んなので、スタミナづくりに向いています。
そのためには比較的軽い負荷運動を繰り返す方法がよく、効果と安全性という点でも自分の体重を使った負荷運動が適しています。

第三の能力は、筋力、いわゆる力強さですが、骨の成長がほぼ完了した高校生になって、初めて筋力トレーニングや本格的な
スポーツ選手としての種目別トレーニングを開始するのが望ましいのです。 

以上述べてきたことは子供の成長段階に応じたトレーニングのための基本的な知識です。これらのことを考慮してスポーツ指導を行えばスポーツ障害を起こす危険性は格段に少なくなるでしょう。
それでは、子供たちにどう指導するべきか、日本体育協会が、1984年から1986年にかけて、
小学生、中学生、高校生に実施した“若年層におけるスポーツ障害の研究”からのデータを参考に、
具体的に検討してみましょう。

一、練習量について 
診察を受けにきたスポーツ少年たちに練習時間を聞くと、多くは一日2〜3時間ですが、4時間以上と答える子供もいます。 
そして、それを週5日以上、なかには、連日練習しているという答えも返ってきます。
これは、発育期の子供たちにとって、かなり多い練習量と考えられます。練習量が一日二時間を越えるとスポーツ外傷・障害が著しく増加するというデータがでています。図3は、小学生のスポーツ外傷・障害発生率と練習時間との関係を日本体育協会が調査したものです。週あたりの練習時間が14時間以上になると急に発生率が増加しています。 
ちなみに、小学生の肘、膝、足、の外傷・障害の発生原因を調べるといずれも過度な練習がいちばん多く、なかでも、肘は過度な練習が40%を占めています。 

また中学生では、外傷・障害の発生原因として、練習のしすぎは14.5%にすぎませんが、それに由来する疲労、睡眠不足、
不注意を足すと34.4%となっています。 

高校生では、練習のしすぎは、16.9%ですが、疲労、睡眠不足、不注意を合わせると60.3%と高率を示しています。 
練習時間が長くなるとオーバーユース(使いすぎ)症候群と言われるものが起こります。
疲労骨折(1回の大きな外力で折れるのではなく、小さい力が何回も骨の同じ部分に加わりついには骨が折れてしまうものです)や
関節軟骨の障害が代表的です。
また、疲れもひどくなるため集中力・やる気がなくなり、注意力が欠如し、外傷を起こしやすくなります。
特に練習がワンパターンの場合はそうなります。また、
翌日に練習の疲れを持ち越し(過労)、授業が眠くて受けられないよう肉体にトレーニングによる効果が現れるとは思えないでしょう。
カール・ルイスは、「無駄な練習は肉体を低下させるだけだ」と言っています。 

一般的に、発育期の練習時間は、長くても1日2時間以内、少なくとも週1 日以上の休養が必要と考えられています。
そして、発育度にもよりますが低年齢層ほど短めに適当な練習時間を決めるべきでしょう。
ここで理解して欲しいのは、競技力の向上は、長時間の練習にあるのではなく、科学的な考えにもとづいた技術を高めるための“練習”と、
体力を高めるための“トレーニング”にあるということです。つまり練習やトレーニングの効果をあげるためには、
疲れたら休養をとるというくり返しが大切なのです。

二、練習内容について 
今の子供たちは、小さい時から野球だけとかサッカーだけとかというように、同じスポーツを
続ける傾向があります。そうすることで、スポーツがうまくなり、試合に勝ち、よい記録が出ると
皆信じているようです。
発育期のスポーツで、勝負にこだわり過ぎるのは感心しないのですが、親や関係者の期待もあるので、ある程度そのことは
仕方がないことでしょう。

確かに、子供は大人に比べ神経系の発達がよいので、一つの動作をすぐ覚えます。自転車の練習などにしても、
大人より子供の方が早く乗れるようになることはよく経験することです。したがって、たとえば、野球だけを小さい時から
時間をかけて教え込めばうまくなるのはあたりまえのことなのです。
もちろん、子供によって多少の個人差はありますが...。けれども、そのためには同じ運動動作を繰り返すことになるので、
スポーツ障害(使いすぎ症候群)を起こし、成長中の骨や関節などに故障をきたし、スポーツを続けられなくなりやすいのです。
そうでなくても、発育期のおいてはかりに過度の練習でなくてもスポーツ障害が起こりやすいのですから。

ところで、動物実験によると走らせてばかりいたネズミと泳がせてばかりいたネズミとでは発育する骨が違うそうです。
先日、水球を指導している先生から、水泳だけやってきた子供に水球をやらせると握力が弱くてボールをうまくつかめないという
似たような話を聞きました。このことは、同じスポーツをやっているとバランスのとれた発育が望めなくなるとともに、
スポーツ障害を起こしやすいということを意味します。1989年のくもん子ども研究所の調査で、
「一流選手ほど、小.中学時代にいろんなスポーツを楽しんでいる」「早期からスポーツを始めることは一流選手になる要因ではない」という結果がでました。幼少期にスポーツ団やリトルリーグに参加していた者の割合は一流選手群で35%、一般選手群で55%、また、
スポーツして楽しかったかとの質問には、一流選手の全員が楽しかったと答え、一般選手の23%はそうでなかったと答えています。

「楽しさ」が運動能力を伸ばす大切な要素であることが伺えるとしています。実際、欧米の子供たちは、
主なスポーツの他にもいくつかのスポーツを併行して楽しんでいます。野球.サッカーなど主なスポーツを1日1時間から2時間程度、
それも週3-4日位しか練習していない割には、練習熱心な日本選手と試合をして、対等、それ以上の勝負をしているようです。
日本人同志の試合でも、練習量の多い選手やチームが必ずしも勝っているとは限らないようです。この点をよく考えてみるべきでしょう。
つまり、小.中学生時代には、いろんなスポーツを楽しくやらせていろんな筋肉や関節をよく動かし、
いろんなスポーツ技術を習得することが将来の競技力向上ために大切であるということでしょう。少なくとも小学生に、
疲労がみられるまでトレーニングさせることは避けなければなりません。

スポーツ障害を起こさせないことが、結局試合に勝つ大事なポイントではないでしょうか。
発育期のスポーツ外傷と障害の特徴

発育期には、捻挫や脱臼が少なく骨折や打撲が多いという特徴があります。
低年令の子供ほどそういう傾向が強いので、捻挫だと思っても専門医を受診し、
骨折を見逃さないように気をつけなければなりません。

その理由は、発育期は関節の柔軟性が大人より大きいうえに、靭帯が骨や軟骨より強いので
(特に骨端線...成長軟骨ともいう...の強さは靭帯や腱の半分程度かそれ以下といわれています。)、
10才前半までは高度の靭帯損傷(ひどい捻挫)は起こらず骨折を起こしやすいのです。
骨の成長が終わる(骨端線が閉じる)高校生になると、捻挫が増え骨折が少なくなります。

しかし、子供の骨折は治りやすく、うまく治療すればもとどおり機能障害もなく治るのがふつうです。
手術になるような重傷例は多くないのでそれほど心配することはありません。 
ところで、近頃の子供は骨が折れやすくなっているのではという話をよく耳にしますが
はたしてそうでしょうか。
厚生省(日本学校健康会)の調べによれば、昭和47年は約15万件だった子供の骨折が、
昭和53年には、約18万5000件と確かに増えています。 
このように子供の骨折が増えた原因を私たち整形外科医は次のように考えています。
(1) 少年スポーツが普及したこと。発育期の全骨折の約40%はスポーツによるものなのです。今やスポーツをすることである程度の骨折が起こるのは 避けられないのかもしれません。

(2) 子供の敏捷性が低下し、反射神経が悪くなってきていること。
全骨折の60%以上が転倒と転落によるものであることからも察しられます。つまりちょっとしたことで転ぶようになっていることと、
さらに、とっさの時、自分の身を守る動作(ケガをしない転び方など)がうまく出来なくなっているのが原因です。

(3) 医学が進歩、普及したためケガをした子供達が、専門医を受診するようになり、レントゲン検査の結果、
これまで捻挫や打撲と見なされていたケガのなかに骨折がかなり含まれていることが解るようになりました。 
現在、私たちは、子供の骨折の増加が骨がもろく折れやすくなった(という証拠は今のところもちろんありません)ためではないと
信じています。
 
骨折増加理由の(2)を裏づけるように、実際子供の骨折の約60%は、手首や手指に起こっていますがこれは、
転倒時に手のつき方が悪いことや、球技スポーツの際のボールの受け方、手の指の位置が悪いことが原因のようです。
本来子供は、野外でのいろいろな遊びのなかで投げるとか、跳ぶとか、うまく転ぶとか、高い所によじ登って
飛び降りるとかという基本的な動き(身のこなし)や敏捷性、バランス感覚を獲得してきたのですが、
最近は親や社会が過保護になって危険なところでは遊ばせないようにする傾向があるため転倒、転落などの時、ケガをさけるための
身のこなし(防御動作)ができなくなっていると考えられます。
子供が自然を相手に伸び伸びと遊べる場所が少なくなってきたことが、骨折ばかりでなく、幼児の死因のトップである
不慮の事故の増加にもつながっていると考えられます。

骨折を減らすばかりでなく、事故を予防する能力を子供につけさせるためにも、遊ぶことが少なくなっている今日、
子供(特に小学生以下)にはいろいろな運動、多種目のスポーツをやらせ、反射神経を鍛える必要があるでしょう。

ところで、同じスポーツを熱心に長く続けていると、大人でもよく使う体の部分に故障(障害)を
起こしますが、先に述べたように子供は大人と違い骨や関節が成長中で、非常に弱いためそれほどの
練習量でなくても故障を起こします。
特に同じ動作を繰り返すような練習を続けると、たちまちその動作でよく使う骨や関節の部分に
無理がかかり、痛みだします。これがスポーツ障害、いわゆる使いすぎ症候群といわれるものです。

子供の筋肉や腱は、大人より柔軟で伸びがよいのですが骨よりも成長がゆっくりめのため、骨の成長についていけず結果的に
短めの状態となり、いつもつっぱっている感じになっています。そのため運動するたびに筋肉や腱が骨に付着している
部分で弱い骨が強く引っ張っられることも子供が容易にスポーツ障害を起こす理由です。
したがって、筋肉や腱を伸ばすストレッチングもその予防となる訳で、スポーツ開始時には必ず行うべきです。 
ここで発育期のスポーツ外傷、障害の発生原因を日本体育協会のデータ(表1.2参照)をもとに検討してみると、まず練習のやり方に問題が多いことがわかります。 

小学生の肘、膝、足の外傷、障害の発生原因をみると、いずれの部位でも過度な練習によるものが一番多く、なかでも肘は過度な練習、不適当な練習によるものが原因の70.4%を占めています。 

中学生では、不注意が24.4%でトップですが、練習に関する原因は合計27.5%とやはり多くなっています。 

また高校生では疲労が20.5%で最多ですが、練習に起因するものは31.5%と目立っています。 その他、発生原因の一つとして、
発育期には、成長にともない筋力が増加するけれど、かたよりがあることもあげられます。
例えば、膝を伸ばす大腿四頭筋と膝を曲げる屈筋(ハムストリンクス)の間に筋肉のアンバランスが生じると、
膝が痛くなりやすくなります。 さらに形態(アライメント)に問題がある場合もスポーツ障害を起こしやすくなります。 
左右の足(下肢)の長さの違いやx脚、o脚、反張膝、扁平足などがあげられます。 
また練習の場所(土、セメント、芝などでは、ランニング、ジャンプなどで受ける衝撃の強さに差がある)、
スポーツシューズの良し悪し、これまでどんなケガをしているか、身体のコンディションなども障害を起こしやすい
原因となるのでその点に充分留意してスポーツをする必要があります。 

とにかく、発育期のスポーツ障害で、もっとも注意しなければならないのは骨端線(成長軟骨)の障害です。
軟骨は傷つきやすく放置しておくと将来関節に機能障害を残すことになります。
早めに気づけば子供は治りも早いので早期診断が大切です。
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