1992年式GPZ900Rの整備誌

1992年式 KAWASAKI GPZ900R A9・・・自分が苦労して手に入れた、ものすごく大切なものだから。だからこそ使いっぱなしは許せません。
今までだってしっかり手入れしてきました。でもですね、『磨く』だけでは限界があります。今後も最高のパフォーマンスを発揮させるためには・・・部品交換・整備が必要になってきます。
『できない』と思うのではなく『どうすればできるか』を考え、本を読んだりプロのお話しを聞いたり。
そうすれば必ずできるようになるものです。そうやってとうとう車体側からエンジン本体まで全て分解・チューンナップ・組立てまで行ってしまいました。それら作業の歴史を各コンテンツで紹介しています。

『自分でやる』これ、ものすごい醍醐味ですよ。
皆さん、なんでもいいんです。なんでもいいから自ら造ると云うことにチャレンジしてみて下さい。
きっとね、今までと見方がガラリと変わります！
モノ造りが大好きだから、壊れたモノは修理して使います。簡単には捨てません。

このページをご覧になられた方々が一人でも多く『よし。やってみよう』と思い立ち、何かを造ると云うことに目覚めてくれればいいなぁと思います。　

最近、ものすごく悲しくなる事故をニュースで目にします。それは『リターンライダー』の方々が亡くなることです。折角二輪の世界に戻ってこられたのに運転技術の未熟さや過失、判断ミスで命をおとしてしまうなんて・・・。僕の大好きな二輪の世界へ戻ってこられた方々に、僕が今までに知り得たことを全部伝えたい。そう思うようになりました。これらを伝えることができたら安全に快適に自分のMACHINEを操ることができる。超スローの練習、特殊８の字、そして短距離ツーリングを考えています。気になる方はご連絡下さい。

　【有限会社　ケント興産　飯川 達也】